Industrie3.9のままでいいんですか?
インターネットには晒さない、VPNも使わない。Webのデファクト標準技術を活用したWebサービス型IoTプラットフォーム ia-cloudで、真のIndustrie4.0を実現しませんか。
1970年台に始まった第3次産業革命は、ITとエレクトロニクスによる革命であり、Industrie4.0(第4次産業革命)とは、サイバーフィジカルシステムによる産業革命とドイツは定義しています。
つまり、IoTによるインターネットの活用こそが第4次産業革命の本質なのです。工場内でしか使えない工業系通信ネットワークとVPN(Virtual Private Network)による製造業の情報化は、Industrie4ではなく、Industrie3の進化系に過ぎず、Industrie3.9とでも呼ぶべきものです。ご本家のドイツを始め、この基本を理解していない専門家のなんと多いことか。
でも我々は知っています。インターネットを安全に有効に使う方法を。インターネットに晒さない、VPNも使わない本当のIndustrie4.0を。
我々は(一財)製造科学技術センター(MSTC)に事務局を置く、産業オートメーションフォーラム(IAF)で活動するプロジェクトチームです。産業オートメーションフォーラムは、製造現場の実行層に近いレイヤーで製造業の情報化を推進するコンソーシアムで、大きく二つの活動領域を持っています。
右側の活動の中心として、IAFのia-cloudプロジェクトは、デファクト標準であるWeb技術を活用し、アドホックに事例を積み重ねながらデファクト標準を積み重ねる活動を通じて製造業を中心とした情報活用のプラットフォームの形成を行なっています。
ia-cloud Web API 仕様の開発
ia-cloud Webサービス トライアルサイトの運営
Webサービス型IoTプラットフォームia-cloudの普及活動
中小製造業向けDIY実践IoT活用環境(Node-REDとia-cloudによるIoTアプリ開発環境)の開発と実践支援