ia-cloudクラウドサーバの実装
クラウド上でia-cloudのデータ格納サービスを行うサーバを、Center Cloud Server(CCS)と呼びます。
ia-cloudのAPI仕様を基に、ia-cloudのデータ収集サービスを実装することは全く自由にできます。様々な実装方法が考えられますが、ia-cloudプロジェクトのトライアルサービスや幾つかの実証実験で使用されているアークテクチャーは、以下のようなものです。これは、サーバレスアークテクチャーを利用した実装で、下記のAWS上での実装の他に多くのクラウドサービスプロバイダーで同様の実装が可能です。
現在、1年間無料のトライアルサービスが稼働中です。
利用希望の方は、以下のリンクから申し込みをお願いします。受付後に、トライアルサービスのエンドポイントと、サービスのID・パスワードをご連絡します。
ia-cloudトライアルサービス利用申し込み
ia-cloudフィールドデータサーバの実装
製造のフィールド側でia-cloudへの接続を行う機器を、Field Data Server(FDS)と呼びます。ia-cloudプロジェクトでは、ia-cloud対応の制御機器FDSやゲートウエイ機器FDSをメンバ企業が開発しています。
また、これらのFDS機能を実装するためのサンプルソースコードをGithub上で公開しています。現在公開中のソースコードは以下です。利用は自由ですが、事前に相談いただけると幸いです。
- Windows上のC#
- Raspberry Pi 上のPython
- Node-RED上のNode.js